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2005年07月31日

「野母ん丸あじ」

マルアジです。数多いアジ類の中で一番マアジに似てるアジです。
魚の小売をしていたころ、よく、お客さんに「これ、野母んあじ?」
って聞かれました。体がマアジより太めということ以外はほとんど同じ
で、しかも大きいので間違えるのも無理ありません。でも、味はマアジ
より落ちるのでお客さんをがっかりさせる説明をするのがちょっと辛かったです。
一昨日はマルアジが大漁で昨日、今日は2~3匹でした。かなり大きな群れで
移動してるのでしょう。  子犬の名前は「ことり丸」、マルって呼んでください。

maruazi.jpg

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2005年07月29日

生命のバトン(キザかな)

先日、オニユリのエントリーで書いたとおり定置網の一番深いところに
産み付けてありました。迷い込んだミズイカが産んだのでしょう。
まるで寒天でできたえんどうまめみたいです。
しばらくすると中の豆が赤ちゃんイカに成長します。
縁あって定置網に産み付けられたのだから
このまま孵化するまでそっとしときます。

ikanotamago.jpg

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2005年07月28日

青い口の魚

ブダイの一種です。デーモン小暮閣下のメイクに似てますが
こっちは天然です。(あっちも天然?)
最近、磯焼けの深刻化で海藻を主食とする魚は嫌われています。
ブダイも海藻を食べる魚で、磯焼け対策の対象となっています。
以前も書きましたけど、私は地球温暖化→磯焼けの原因は人間だと思います。
まあ、なったものはしかたがないのでブダイやアイゴなどの駆除だけでなく
有効利用を考えましょう。フライ、湯引きは身がきれいで美味しいですよ。

budai.jpg

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2005年07月27日

今日は、もう一つエントリー

夕べ、幼なじみで同級生のノリユキが「きゅうり、やるけん」といって
きゅうりを持ってきました。ご覧の通りきゅうりの山です。
おおとり丸の業務用冷蔵庫にも入らないので欲しい人に
あげます。例によっておおとり丸に取りにこれる人に限ります。
ノリ、ありがとね!

kyuuri.jpg

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第2ラウンド!

この夏2度目(今日は2匹)のバショウカジキです。魚体が大きいヤツは
船上へ取り込むのにかなり苦労します。このあと、暴れる魚を押さえ込み
即殺します。バショウカジキは不思議なことに必ず偶数で入ります。
(実は先日は一匹逃げられました)昔から網に入るときは夫婦で入る
なんて言われています。ほんとにそうなら夫婦仲が良いんですね、
私達も見習わなくっちゃ・・・

basyou.jpg

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2005年07月25日

おおとり丸の新しいメンバー

我輩は、犬である。名前はまだ無い。
こう見えてもコーギーだ。24日にもらわれて来た。
この家の子供達に名前を付けてもらおう。よろしくな!
今日はさっそくワクチン注射を打ちに行く、ちょっと怖いけど
病気にならないためだ、我慢しよう。


inu.jpg

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2005年07月24日

ブリ、ヒラスに似てますが・・・

ツムブリです。舌を噛みそうな名前ですが、野母崎での名前もまた
トリカジマワリと言いにくそうな名前です。トリカジマワリ、つまり「左巻き」
あまり頭が良くないと言う不名誉な名前です。でも、釣り人からはイエロー
とブルーのきれいなストライプでレインボーランナーとかっこいい名前で呼ばれています。
味は、ブリ、ヒラスに比べて脂が少ないですが刺身で食べると美味しいですよ。

tumu.jpg

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2005年07月23日

ダーツの旅?

ダツ、一番入って欲しくない魚です。
画像のこいつで1.2メートルくらいあります。こんなに大きいのに
食用としてはほとんど出回っていません。そればかりか、網の中に入った
他の魚を追いかけまわします。沖縄では夜の海で漁をしていたダイバー
に口ばし(?)が刺さり死亡した例もあるそうです。
数少ない、私が嫌いな魚です。

datu.jpg

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2005年07月22日

大漁!

漁師改め、カブトムシ・ハンターです。今朝、朝飯前に
山へ行ってきました。成果はご覧の通りです。
でも、こんなには養えないので欲しい人にあげます。
おおとり丸に取りにこれる人に限ります。
残り9匹です。

kabutomusi.jpg

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2005年07月21日

調査対象魚

マダラエイです。大きくて重いのでエイッ!て気合をいれて
船上へ上げました。いつもならこんなエイは水族館へ行くのですが
今日は長崎大学水産学部の学生さん(画像の手足)が調査の為同行しました。
このエイも調査の対象だそうで大学へ連れて帰りました。
何の調査なのかは詳しくは分かりませんが、
マダラエイよ、人々の為になるんだよ!(山口先生、コメントください)

madaraei.jpg

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2005年07月20日

海と山はつながっています。

今、野母崎の山、特に、国道沿いはオニユリがたくさん咲いています。
昔から、この、野母崎ではこの花が咲くとその年のミズイカは終わりと
言われています。今年も、例外なくミズイカが獲れなくなりました。
ミズイカの寿命は一年で産卵するとその一生を終えます。
今は、卵か赤ちゃんでしょう。大きくなる秋までしばしの別れです。
それにしても水温の変化か日照時間の変化なのか自然って思わぬところで
関係してるんですね。

oniyuri.jpg

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2005年07月19日

埋もれている魚

イスズミです。磯釣りで見た目がクロにそっくりな上、
引きが強く上がってくるまでは釣り人を喜ばせます。
でも、独特の磯臭さで食用としては人気がありません。
野母崎ではヒッツウと呼ばれ、湯引きや鍋などでわりと人気です。
これも鮮度や料理法のせいでしょうか。
他にも産地で食べると美味しい食材ってありますよね。


isuzumi.jpg

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2005年07月16日

綺麗なバラには・・・

ハナミノカサゴです。以前紹介したミノカサゴより花がつく分
きれいで大型です。泳いでいる時がもっとヒラヒラしてきれいなのですが
横を向いてくれないのでこのショットになりました。
ミノカサゴ同様、背びれに強い毒があるので見かけたら触らないように
してください。泳ぎが遅いので触りたくなるんですよね。

hananimo.jpg

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2005年07月15日

ベニサシ

ヒメジです。長崎ではベニサシと言った方が一般的でしょうか。
オキナヒメジと同じでヒメジの仲間は下あごに一対のひげを持っています。
おじさんみたいでしょう。そう、正式名にオジサンと言うやつもいます。
ヒメジは長崎のおせち料理の南蛮漬けが定番ですが
定置網のヒメジは大きいので煮付けにしています。
お正月にはまだ早いしね。

beni.jpg

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2005年07月14日

注意!

青いコンドーさんではありません。
カツオノエボシと言うクラゲです。風船みたいな体の下に
長いシッポ?をぶら下げています。このシッポがたいへん危険で
強い毒を持っています。刺されると電気が走ったような強い痛みがあり
ショックで死亡した人もいるそうです。見かけはきれいですが
触らないようにしてください。また、浜に打ち上げられたやつも刺す
そうです。  このクラゲは全国共通ですよ!   

katuonoebosi.jpg

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2005年07月13日

尋ね、とうもろこし

今日、漁を終え船から上がってくると私の軽トラの荷台に
とうもろこしが5本・・・誰かがくれたのか忘れ物か、誰か知りませんか?
おおとり丸で預かってます。ついでに茹でておきました。
 明日14日、野母崎文化センターでギタリストの山口修さんをはじめピアノ、琴、フルート
ピッコロの「心に響く演奏会」があります。楽しい演奏会なのでぜひお越し下さい
前売り券1000円おおとり丸にあります。(当日1500円)※小中学生は無料!

toumorokosi.jpg

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こんなオバサンいるよね

メガネウオといいます。野母崎ではメシマジョロシといいます。
昔、女島の遊女の顔に似てるのでこの名前だそうです。
今ではブサイクの代名詞です。確かに、こんな顔した人が
私の周りにいます(失礼!)。でも顔はブサイクでも味はいいんですよ。
その人もそうです。
     一応フォローしときます。

mesima.jpg

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2005年07月12日

母は強し!

アカエイの赤ちゃんです。網に入り、船に上げられたアカエイのお母さん
が産み落としました。(下の方に見えるのがお母さんです)
自分の体の危機を感じて生んだのでしょう。
エイは卵胎生と言い卵を体内で孵化させます。卵胎生は他に
カサゴ、グッピーなどが有名です。
私も親だからこんな場面に弱いんです。作業を中断して逃がしてやりました。
未熟児ながら母子共に元気に泳いで行きました。

mama.jpg

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2005年07月10日

野母崎は今日も時化だった♪

梅雨前線の影響で時化が続いてます。昨日、今日、出漁できませんでした。
ここ野母崎は地形の関係でしょうか他の地区より時化の日が多いみたいです。
昨日も、福岡から来たお客さんが風の強さにびっくりしていました。
おおとり丸も今日ばかりはお休みです。
時化の日といえばウナギ獲りです。(5月7日のブログ)息子を連れて行ってみようかな。
   画像は脇岬海水浴場です。

sike.jpg

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2005年07月08日

ジョーズに泳いでます。

2度目の登場、シュモクザメです。1,5メートル、
まだまだ人を食うことはできません。反対に私に湯引きにされちゃいました。
これくらいのサメは野母崎に限らず海では普通に見ることが出来ます。
危ないサメはめったにいないのでこの夏もどんどん海水浴に行きましょう!

hanmar.jpg

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2005年07月07日

シマがなかったらムニエルになったかも

シマウシノシタです。舌平目と同じ形ですが
ごらんのとうり全身、しま模様が付いています。
から揚げ、煮付け、大型は刺身でいただきます。
揚げてもシマは残るので舌平目のように美味しそうになりません
負けないくらい美味しいのに・・・
今日のこいつは一匹だったのでサヨナラしました。

usinosita.jpg

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2005年07月06日

先進地視察研修

どうも、勉強熱心の漁師です(誰も言ってくれないので自分で言います)
長崎県平戸市の「あやか水産」に行ってきました。
近代的な定置網のすばらしさもさることながら、
日本で初めて本格的な観光定置網に取り組んだ方です。
今までのノウハウを惜しげもなく教えていただきました。
朝ごはんまでご馳走になり、綾香さん、有り難うございました。
私も”あやか”りたい。

ayaka.jpg

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2005年07月03日

左平目に、右鰈

メイタカレイです。こいつの煮付けは身離れがよく
赤ちゃんの離乳食やお年寄りの食事に最適と言います。
もちろん、普通人が食べても美味しく食べられます。
よく、左平目に、右鰈といいますが、これは種の分類の方法
としては確実ではないそうです。生まれたばかりのヒラメを右に
寝るように矯正すると右平目になるそうです。された平目は迷惑ですね。
   明日は店休日、5日火曜日は視察研修の為お休みします。
   漁師も意外と勉強することが多いんです。 

meita.jpg

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2005年07月02日

イラ、イラ!

今日の天気みたいな名前です。イラといいます。
長崎ではナベタと呼ばれています。派手なアマダイみたいですが
ベラの仲間です。きれいな魚は美味しくないというのが一般的ですが
このナベタ、身が柔らかいので刺身には向きませんが、湯引きやフライに
すると真っ白い身でとても美味しくなります。魚屋さんで買うときは
首輪の跡みたいなキズの無いものを選んでください。

ira.jpg

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2005年07月01日

箱入り珍味!

ハコフグ君です。私が子供の頃、ずいぶんホコ突きの
練習台になってもらいました。おかげでカニをたくさん捕まえました。
今思えばかわいそうな事をしました。
最近ではハコフグの味噌焼きとして珍重されています。
私も焼いてみたけど、ん~おいしい!肝なんか特においしい
各地で名物になるのも納得です。
今思えばもったいない事をしました。


box.jpg

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