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2006年03月30日

長い間、お疲れ様でした

各地で廃船の放置が問題になってます。
野母港も例外ではなく何隻も放置されています。
その中の一隻が今日、解体のため陸揚げされました。
細いワイヤーを掛けられ吊り上げると船体にメキメキ食い込んでいきます。
このあとショベルカーで潰されます。廃船とはいえ心が痛みます。
漁港の有効利用のため、しかたのないことでしょうが今日の作業にも
税金が使われています。たとえば、昔みたいに漁礁として沈め、
廃船をお金を掛けず利用する方法はないのでしょうか?

haisen.jpg

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2006年03月29日

春、本番!

ツルも飛び立ち、桜も咲き、灯油の補給も少なくなり
ようやく春らしくなりました。(今朝は寒かったですが)
ここは野母崎のとある山の中、
タラの芽(野母崎ではこいつをタラの芽と呼んでます)を獲りに来ました。
やっぱりストアに並んでいるものより香りが強い、手で摘んでいると
手までいい香りになってきます。野母崎の人はあまり山菜を採るということを
しません。山にも美味しいものがたくさんあるから春を食べなきゃ。
あっそうそう、山菜は山奥ではなく意外と道路沿いにありますよ。

taranome.jpg

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2006年03月28日

野母全景(だいたい)

きゅうは、まいっちょう!このごろ野母ば出てよそに行ったもんから
コメントやメールばようもらうとばい。
ぼうあってい!こがんもんも見てくれとっとバイ、なんかうれしかねぇ。
なんかリクエストのあればゆうてくれんですか
しぃゆるごたれば写真ばとってアップするか送るけん
そいばってん、あんまり、はばしかごとばゆうたらでけんばい

nomozenkei.jpg

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泳ぐじゅうたん

ステルス爆撃機みたいなエイ、ツバクロエイです。
A4くらいから畳半分くらいまでいろいろな大きさのヤツが入ってきます。
美味しくないのか、食べ方を知らないのか、
市場へ出しても売れないので再放流していますがこいつは
薄くまっ平らでおまけにヌルヌルしても一つおまけに毒針まであるので
つかんで放流するのに苦労します。
「コラコラ、逃がしてやるんだからおとなしくしろって」

tubakuro.jpg

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2006年03月27日

金比羅神社大漁祈願祭

今年も、権現山中腹にある金比羅神社の大漁祈願祭の季節がやって来ました。
野母の漁師も高齢化が進み、長い石段が苦になるのか
年々来る人が減っています。我々青年部(40過ぎても!)も
石段がかなり苦になる年なのに・・・明後日は筋肉痛です。
いつもこの後の懇親会では多くの人に来てもらうために料理に贅沢します。
今年は、アラ(クエ)のフルコースでした。
去年より参列者が少なかったのでおなかいっぱいアラを
堪能できました(美味しかったけどなんか複雑です。)

konpirasai.jpg

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2006年03月26日

赤貝試験養殖

野母崎三和漁協の事業で野母崎地区、三和地区
合計5ヶ所の港の中で赤貝の試験養殖を昨年より行っています。
野母港内の担当は私でこの日は水産普及指導センターより
計測に来ました。小指の爪くらいだったのが4cmくらいに成長していました。
これで出荷サイズの8cmまであと一年くらいでしょうか?
ほったらかしで成長するそうですが死んでしまう貝が多いので
採算ペースではありません。まだまだ工夫が必要です。
   計測している男は「4号」さんです。仕事の時は真剣です。

akagai.jpg

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2006年03月24日

タダで海外旅行しかも年2回

昨日は北西の風が強く寒かったのですが
今日は風も無く春らしい穏やかな日でした。
そのせいでしょうか漁から帰ってくるとギャーギャーと鳴声が・・・
鹿児島県出水市で越冬していたナベヅルがシベリアの繁殖地へ帰っていきます。
野母崎はちょうどコースになっているのでしょう、春の風物詩になっています。
権現山上空で何度も旋回して高く上がり
そして大きな群れになったら北の方へ飛んでいきます。
GPSもないのによくわかるものです。

turu.jpg

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2006年03月22日

名無しシリーズ

ペンギン水族館の田中さんよりエイを獲って欲しいということでした。
定置網は一定の魚種を狙って獲る漁法ではないので(一部を除く)
「入るか分からんぞ」といいましたが、入りました。こいつも入れて
4種類、「アカエイ」、「トビエイ」、「ツバクロエイ」
肝心のこいつの名前が分かりません。
だれか教えてください、水産専門県職員以外でも歓迎します。

kuroei.jpg

投稿者 miura : 20:30 | コメント (3) | トラックバック

2006年03月19日

4号さん、また、難問です。

野母崎で獲れるフグは意外と種類がたくさんあります。
こいつもそうです。ムシフグに一番似ているのですが
ちょっと柄が違うみたい・・・水族館の田中さんに聞いても?
名前がわからないので食えるかどうかも分かりません。
4号さん、あなただけが頼りです!


3.jpg

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2006年03月18日

高級湯引き用サメ(生食可)

シロザメです。大きくなっても1メートルくらいにしかなりません。
長崎の魚屋さんなんかで「ノウソウ」と呼ばれるフカの湯引きは
こいつをぶつ切りにして湯引いたものです。サメ類独特の
アンモニア臭がなく生でも食べられます。
アップで撮るとシャープでかっこいいのですが泳ぐ姿は
長い体をくねらせてゆっくりしか泳げないのでなんだかウナギみたいです。
もう少しサメらしくかっこよくいてほしいものです。

nousou.jpg

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2006年03月17日

あっち?いいえ、こっち!

コチ(マゴチ)です。砂地の海底にジッとしているはずなのに
たまに定置網に迷い込んできます。アンコウの頭の上の疑似餌は
有名ですがそれにそっくりなものが口の中にあります。
使い方はアンコウのそれとおんなじではないでしょうか
上から押しつぶされた形なのでちょっとおろしにくいですが
フグにも勝るとも劣らない白身は刺身や鍋なんかで美味しいですよ

koti.jpg

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2006年03月16日

本日、休業の理由

今日三月十六日は野母小学校の卒業式です。
私の娘も晴れて卒業しました。早いもので去年、入学したみたい、いや、
一昨年、生まれたみたいだったのにもう小学校卒業です。
最後の教室には先生の「人生は一冊の問題集」という言葉が書かれています。
今までも、これからもいろんなことを問いかけられ自分で答えを出し
そして学んでいくでしょう。
このブログにも時々コメントをくださった田中先生、有り難うございました。
あと、二人、上の娘より手は掛かると思いますがよろしくお願いします。
   本日、おおとり丸は涙が止まらないのでお休みします。

sotugyou.jpg

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2006年03月12日

カニ???

ガントバシカニ(ウソ)です。刺し網で上がってきました。
上がってきた時は二枚貝の殻を背負っていましたが
ドサクサではだかにされてきげんが悪いみたいです。
貝殻を背負いやすいように一番後の足が変形しています。
本名は何と言うんでしょうか
水産専門県職員の人、出番ですよ!

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2006年03月11日

もう少しマシな名前付けてくださいよ

ニセタカサゴといいます。ニセというくらいだから本物もいます。
こいつにしてみれば不名誉な名前ですが沖縄では本物、偽物
どちらも「ぐるくん」と呼ばれ唐揚げ、煮付けなどで食べているそうです。
野母崎では漁獲量が少ないので知ってる人は少ないようです。

nisetakasago.jpg

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2006年03月09日

全ての人たちに来ていただきたいから

野母町の養護老人ホーム「あいぎ荘」の人たちがいらっしゃいました。
事前に予約を入れてもらっていたのでスムーズにご案内できました。
でも、私達がなんとも思わないようなものが障害になって歩きづらかったり
食べる量が少なかったり・・・実は数日前、車椅子に乗ったお客さん
がいらっしゃって失礼とは思いましたがおおとり丸の不便なとこを
いろいろお聞きしました。玄関の段差や駐車場の砂利など車椅子や
お年寄りには辛い、ということでした。
2年目のおおとり丸の新たな課題です。

aigisou.jpg

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2006年03月08日

実物はのんびりしています。

サザエさん、推定年齢4歳です。私の船のイケスでかれこれ2ヶ月
暮らしています。サザエは長崎県漁業調整規則により
蓋の大きさが2.5cm以下の個体は獲ってはいけないことになっています。
この子は2.6cm、獲ってもいい大きさですがイケスで飼ってる訳は
大きくして食べるため・・・ではなくてイケスの中を掃除してもらう為です。
本来、海藻を食べていますがイケスの壁に付いた苔なんかも
食べるので中がきれいになります。
と、いいつつ大きくなるのも楽しみです。

sazae.jpg

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2006年03月05日

日本生まれ、日本育ち

野母崎産天然イセエビです。
最近、飛行機に乗って海外からいろんなエビがやってきます。
イセエビそっくりなエビ、どう見たってイセエビじゃないだろうってエビも・・・
輸入物と国産の見分けが付かない時もあります。
画像の目の内側のツノの色を見てください。輸入物は黒いツノがあります。
茹でる前だとよくわかります。まぁ、お造りで頭が茹でてあるのは
ほとんど輸入物だと思います(国産の活き物をわざわざ茹でないでしょう)
ちなみに一番後ろの足がハサミになってるのがメス、お腹に抱えた卵の
世話をする為だそうです。

iseebimiwake.jpg

投稿者 miura : 14:50 | トラックバック

2006年03月04日

イシガキフグ(たぶん)

ハリセンボンの仲間のイシガキフグです。
ハリセンボンのハリはもっと長くとがっていて怒らせると
触ることが出来ませんがこいつはそんなに長くありません。
かなり大きくなるそうですが手のひらサイズで愛嬌があります。
ハリセンボンの仲間は無毒なので沖縄では身や内臓をぶつ切りにして
味噌味の「あさばー汁」にして食べるそうです。でも、こんな顔をしてると
食べれませんよね。

isigakihugu.jpg

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2006年03月02日

橘中学校へ行ってきました

寄せ書きをいただきました。実は去る2月9日、長崎市水産部の
依頼で橘中学校へ少しだけお話に行ってきました。
最初は1学級でお話のはずでしたが、送られてきたFAXの集合場所
は体育館??案の定、全校生徒700人の前でした。私は小心者なのに・・・
水産振興課の村○さんにはめられたような気がします
まぁ、話の内容はさておきこんな色紙をもらうとうれしいですね
魚食文化の普及のお手伝いが少しでもできたのでよしとするか!
寄せ書きは店内に飾っておきます。

yosegaki.jpg

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2006年03月01日

赤瀬の浜

「海の健康村」の裏手の200メートル程の砂浜、「赤瀬」と呼ばれています。
私を含めここで泳ぎを覚えた野母っ子は何百人いるでしょう。
40日の夏休み中、36日(お盆3日間、31日宿題の日)通いつめていました。
最近の子供達は習い事やゲームなどに忙しいようで昨年の夏もここで
泳ぐ子供達は少ないようでした。
まあ、裏を返せばプライベートビーチでゆったり泳ぐ気分が味わえるので
穴場かもしれません。
ただし健康村のロビーからよく見えるのでイチャイチャはできません。

akase.jpg

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